確かに1位適任はケニーオメガしかいなかったね(2018年PWI500)。

(出典:NJPW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。間もなくALL INヒデオ氏ノア試合じゃないですか。

 

ちょうどいい端境(はざかい)期に、PWI 500発表されて助かってます。

 

PWI 500そのものについては、つい最近、なぜか松本浩代選手の記事で触れたので、くわしくは、そちらをご覧になってください。

 

 

 


・順位。


おっしゃー!!

 

 

どこでも、そうなんで(10位までしか話題に出さない。本当は500位まである)一応、10位までの男性レスラーのランキング、載せておきますね。

 

1位 ケニーオメガ(去年5位)

2位 A.J.スタイルズ(去年も2位)

3位 オカダカズチカ(去年1位)

4位 ブロックレスナー(そうなの?)

5位 セスロリンズ(去年10位圏外、2015年1位)

6位 ブラウンストローマン(このひと4位だろ)

7位 ロマンレインズ(PWI500ではかねがねランクよし)

8位 コーディ(プロモがんばった)

9位 内藤哲也(できれば5位)

10位 ミズ(なぜ?2011年1位)

 

 

「新日本プロレスの時代だ!」って言葉が躍ってますけど、やっぱり内藤哲也選手が上位のランクに出ないところを見ると、IWGP界隈しか見られてない、ってのが正直なところなんでしょうね。マス棚橋も出てないし。

 

ミズより下であるところを見ると、ナカムラシンスケ選手、いよいよなにか考えないといけないんじゃないんでしょうか。

 

本人が思ってるより、AJとの差は開いてますね。やっぱりマイクなんだろうなあ・・・。

 

 

 


・記事。


 

今回のケニーオメガ選手1位受賞について、ProWrestlingIllustratedでは、こんな記事書いてます。

 

 

トップ受賞の電話をオメガが受け取ったのは、朝7時過ぎだった。

まだまだG1クライマックス最中、地獄の日々が続いていたころだ。

眠そうにオメガは電話に出た。

取材を受けることに承知したが、なんの要件か分かっていなかったようだった。

内容を呑み込むのに、オメガはすこし時間が必要だった。

そしてこう言った。

「こんな朝に聞くニュースじゃないなあ。

(眠そうに)でも嬉しいよ、すごいことだ。」

何と言っても、2018/6/9ドミニオン大阪でのIWGP初戴冠が大きい。

我々PWI、オメガを選ぶのに時間はかからなかった。

「頼むから変な写真のせないでくれよ。」

「オレ、変な顔が多いから。」

最後にオメガは、そうジョークを言った。

 

It was a little past 7 a.m. when Kenny Omega received the phone call.

He was in Japan in the midst of the grueling G1 Climax tournament. Sore and half-asleep, he grudgingly answered the cell phone’s ring. He had agreed to take this call, even though he didn’t know what is was all about.

It took a moment for Omega to process.

“That’s not the news I expected to hear early in the morning,” he said after a moment. “I’m very happy to hear. It’s quite the honor. Thank you.”

[A]t Dominion on June 9, Omega finally managed to vanquish “The Rainmaker,” besting Okada in a best-of-three falls classic to finally claim the IWGP championship.

For the editors of Pro Wrestling Illustrated, that epic win sealed the deal. There could be no other discussion: Kenny Omega is clearly the top wrestler in the world today.

“I want to thank the people responsible for making this decision,” Omega said. “There’s going to be more interesting things to come. There’s still the G1. There’s the Jericho cruise (Chris Jericho’s Rock ’n’ Wrestling Rager at Sea in October). There are a lot of cool things that are yet to happen this year.”

“Hopefully, I guess, at this point, whatever photos are selected for this article are halfway decent ones,” Omega joked. “I’ve got a lot of wacky ones out there.”

KENNY OMEGA TOPS THE 28th ANNUAL “PWI 500” Another Non-WWE Wrestler Finishes On Top!

 

 

 


・どうなるんすかね。


ゲームにいそしむオメガ氏。

 

 

こうして名実ともに新日本プロレスの心臓になったケニーオメガ(KennyOmega)選手ですが、まずはしてやったり、ではないでしょうか。

 

というのも、実際WWEからのオファーは何度も来ていたでしょうから、それを蹴ってまで至宝IWGP戴冠を待った彼の戦略は、完全に成功したわけです。

 

いまや名実ともに、世界のトップ。

 

あとはこれを新日本プロレスが、どう熟成させるかでしょうね。

 

ポイントは、オメガ選手とよいフュード(抗争)をできる外国人選手が、新日本プロレスにはまだ居ないことだと思います。

 

それを、クリスジェリコのような形ではなく、ジェイホワイト、ジュースロビンソンのような形で出さなければなんですけど・・・いまのところ適任者は1人だけです。

 

おわかりですよね。

 

ウィルオスプレイ(WillOspreay)です。彼を早めにヘビーに移行させて、オメガと抗争させれば、世界市場が見えて来ると思います。

 

ただ、マネーが、ね・・・。

 

どこまで新日本の資金力で彼らをWWEの誘惑に対して引き留められるかが、ポイントでしょう。

 

がんばれ、ハロルドメイさん(←新社長さん)!!

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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