(「これがレインズ最後のチャンスだ!!
(観客ブーイング)」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)8月19日、WWEの4大大会(※)のひとつ、サマースラム(SummerSlam)が、ニューヨークのバークレイズセンター(Barclays Center)というキャパ15,000人くらいの所で行われました。
(※ロイヤルランブル、レッスルマニア、サマースラム、サバイバーシリーズの4つですが、レッスルマニアは一応、別格です。)
今回は「パートタイマー」ブロックレスナーにようやく勝ってユニバーサル王座を手に入れたロマンレインズ(Roman Reigns)について、書いてみたいと思います。
(以下、画像出典はWWEです。)
・はっきり言ってこの抗争はポールヘイマンしか興味がないのだが・・・。
Cagematchでは大人気。
Cagematchでは驚異の評価9.58を叩き出し、WWE内ではショーンマイケルズ(Shawn Michaels)の次に高いランキング(8位)に位置付けているポールヘイマン(Paul Heyman)です。
私もこの人大好き。
レスナーにほっぺたぷにぷにとか、されてましたけど、今回もマネージャー役で登場。
レスナーこの後、どうすんの?
まったくこのフュード(抗争)興味ないんで、全然見てないんですよ。
できればフォロー(キャッチアップ)したいと思います。
・今回もブーイングがすごい。
すぐにカメラが切り替わる。
やっぱりすごいブーイングと共にロマンレインズ入場です。
Cagematchなどでのこの人の評価は、この記事やこの記事でやっています。
お時間あったらご覧になってください。
なんか折角復活したアンブローズもボス猿みたいになってたので、シールド復活路線でのレインズプッシュは苦しくなったような気がします。
アンブローズこそ、植毛すればよいのに・・・。
・ブラウンストローマンが介入!!
おーーー・・・
でででで~~ん、で~~~ん・・・
レインズは人気ないし、レスナーも観客が感情移入してないし・・・で、この試合、しかもメイン、どうすんだ?
・・・と思っていたら、試合開始直前にブラウンストローマンが登場します。
(ストローマンは第6試合でケビンオーエンズを2分ほどで撃破。)
これはよいターニングポイントになりましたね。
俄然、見る気が湧いています。
ストローマンは今年のマネーインザバンクでキャッシュイン契約を手に入れたばかりです(報じ忘れましたが)。
ここでキャッシュインするのか?
観客が一気に息を吹き返す。
完全にストローマンのショー。
ここが一番盛り上がったかな。
ストローマン、マイク達者なので、こんなこと言います。
ストローマン「おれは臆病者じゃないからな!」
ストローマン「勝負ついてからキャッシュインなんてしないんだ。」
ストローマン「試合中、ここで立っているから覚悟しとけ!!」
観客「ワー!ワ―!!ワー!!!」
いいね、いいね~~~。
・で、試合。
行儀よく見てます。
このストローマン介入で会場の雰囲気がガラリと変わりました。
そこに試合開始早々スピーディーな展開!!
レインズの攻撃! スーパーマンパンチ!!
レインズの攻撃! スピア!スピア!!
レスナーの攻撃! フロントチョークスリーパー!!
レインズの攻撃! 持ち上げてパワーボム!!
・・・でもやっぱりスープレックスシティが入って試合進行緩慢に・・・。
・で、結末はどうなったのよ。
レインズが勝った。
結末は、よ~制作部のひと考えてんな~・・・というものでした。
試合途中で、試合に観戦していたストローマンが巻き込まれます。
その際、レスナーがストローマンにF5をかまし、キャッシュインのケースを放り投げてしまう!!
しかしリングに戻ったレスナーに、レインズがスピア!!
スリーカウント!!!
F5でノックアウトされているストローマンはキャッシュインできず!!!
・・・という結末でした。
いや~、これだけの筋書き、途切れなく戦いの雰囲気出しながらこなすって、相当訓練必要なんでしょうね。
と、そっちの方で感心したメインイベントでした。
6分ほどの短い時間でしたが、これは、そんな悪くない試合でした。
むしろ、最近のレインズの試合では一番よかったかも。
でも、ストローマンが盛り上げたところが多いかな。
まだまだ問題点の多いレインズ選手、会社の思惑通りWWEの顔になれるのでしょうか。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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