こんばんは、編集長です。以前、私が書いた問題が再燃しています。またしても、ReviveOldPostからFacebookへの連携ができなくなってしまったのです。
具体的に言えば、ReviveOldPostからFacebookへの自動投稿が完全にシャットアウトされてしまうようになったのです。(つまりエラーがReviveOldPostの方で表示される。)
現時点で、本サイト(ニュースオールズ)では本問題は半分解決していますので、できる限り、お伝えしたいと思います。
ブチ切れ寸前なのはよく分かります。
ほんのすこし、お付き合いください。
・事の発端。
事の発端は、今年6月頃から断続的に、Facebookから来ていた次のメッセージでした。
アプリレビューの申請期日が2018年8月2日に迫っています。APIへのアクセスを維持するため、アプリレビューを忘れずに申請してください。これは最近実施されたFacebookアプリレビュープロセスの更新と2018年のF8でアナウンスされたAPIアクセス許可のモデル変更に伴うものです。詳しくはこちらアプリレビューの申請が行われない場合、次を含む審査の必要なアクセス許可または機能へのアクセスを失うことになります:
user_friends user_link user_gender user_age_rangeFacebookプラットフォームAPIのアクセス許可および機能は次の変更に伴い更新されました。よくある質問(FAQ)をご確認のうえ、アプリレビューを申請する際には正しいアクセス許可および機能をリクエストしてください。これらのアクセス許可を今後必要としない場合、さらなるアクションは不要です。
アプリのアクセス許可および機能へのアクセスが認められた場合、次にビジネス認証が求められる場合があります。これらの追加ステップに従わない場合には、APIへのアクセスが失われる可能性があります。アプリレビューについて詳しくチェックしてみましょう.
当然、何いっているか全然わかりません。
面倒くさいので放っておいたら、(2018年)8月1日あたりからパタッと、ReviveOldPostからFacebookへの自動投稿ができなくなってしまいました。
こんなエラー表示がReviveOldPostのログに出まくるはずです。
17-08-2018 04:34:49 PM Error for facebook share on post MAN vs. WILDとベアグリルスに敬意を表して。 (#200) Requires either publish_to_groups permission and app being installed in the group, or manage_pages and publish_pages as an admin with sufficient administrative permission @
これが事の発端でした。
・ReviveOldPostをダウングレード
アプリレビューとか申請してみましたけど、何がなんだか全然分かりません。
とりあえず、本サイトでは、突貫工事で間に合わせました。
その手順だけ、以下にお伝えします。
手順はまず、ReviveOldPostをダウングレードすることから始まります。
以前の記事でもお伝えした通り、上掲リンク(←ここからでも行けます)から、Facebookの開発者画面(デベロッパー画面)に行くことができます。
分かります。「開発者画面(デベロッパー画面)」という言葉自体意味不明ですよね。
とりあえず「問題解決のために行かなきゃならない変な画面」で良いと思います。
そして、その「開発者画面(デベロッパー画面)」でReviveOldPostとFacebookを連携させるやり方、具体的に言えば前記事でお伝えしたやり方を実行してください。
省略形で申し訳ないですが、要するに、アプリIDとapp secretを入力して、ReviveOldPostとFacebookを連携させます(とにかく、くわしくは前記事)。
この時ですが、あえてReviveOldPostをダウングレードしてください。
つまり現在、ReviveOldPostはバージョン8.0.9まで来ていますが、私達が慣れ親しんでいるのはバージョン 7.4.8までです。
このバージョン 7.4.8までダウングレードしてください。
このダウングレードは、WordPressのプラグイン項目(左の黒い地帯にあるヤツ)のReviveOldPostの項目からできます。バージョン8.0.9から手作業でやると、10回ダウングレードしなければなりません。一旦消去して、再ダウンロードするか・・・ご自分で選んでください。
私は怖いので手作業で10回ダウングレードしました(※)。
30分位使ったと思います(※)。
(※2018/10/22追記:ダウングレードには、WP Rollbackというプラグインを新規追加すれば、自由に、あっという間に、幾つものバージョンをひと跨ぎにすることが便利です。予備知識の必要ない、良質なプラグインなので、これは導入をおススメします。)
・出て来るエラー画面は無視。
さて、上に述べた仕方で、アプリIDとapp secretを入力して、ReviveOldPostとFacebookを連携させようとすると、上掲エラー画像が出るはずです。
こんな風に言っています。
Invalid Scopes: publish_actions. This message is only shown to developers. Users of your app will ignore these permissions if present. Please read the documentation for valid permissions at: https://developers.facebook.com/docs/facebook-login/permissions
要するに「publish_action」のアプリレビューを申請せよ、と言っているのですが、面倒くさいので無視します(つまり右下のOKをクリック)。
・分岐点。
さて、ReviveOldPostとFacebookとの連携だけを目標としているのなら、上掲画像での選択が分岐点になります。
これは上に述べたエラー画面の次に出てくるもので、以前からReviveOldPostを使っていれば、必ず見ていたはずので画面です。
本サイトでは、これまで、上掲画像で左「profile」という何にも書いてない項目を選んできました。
しかしそれだと、ReviveOldPostからFacebookへの自動投稿ができない事態は改善されません。
そこで、右「ニュースオールズ Media/New」と書いてある方を選びました。
結果として、これがReviveOldPostからFacebookへの自動投稿が復旧した決め手となりました。
・すこしFacebookでの投稿画面は変になる。
上述の復旧作業で、Facebookでの投稿ラインの表示は何も出なくなりますが、投稿自体は復旧する、ということが分かります。
そしてReviveOldPostのログでも「投稿エラー」は表示されなくなります。
そしてFacebook経由の訪問者も復活します。
なんか気持ち悪いですが、目的はFacebook経由の訪問だけなので、本サイトでは、これで暫定的に解決、としています。
・Graph API Explorerで解決できそうだったが・・・(不可)。
ただ、今回の問題で、「publish_action」を始めとしたアプリレビューへの申請に問題の根を見出している人は少なくないはずです。
こんな風にして、そこに行きます。
① Graph API Explorer
をクリック。
② 次の画面
ここで「ユーザーアクセストークン取得」をクリック。
③ 次が出る。
ここで「publish_action」という項目があれば万事解決なのですが、v.3.1(←これもよく分からん)にはありません。
「v.2.10」だと項目はありますが、やはり何かエラーが出て受け入れてもらえません。
もうここまでくると「常人はここで撤退すべき」と判断するのが賢明ですよね。
明日の仕事もありますし。
・本当のアプリレビュー申請。
Facebookがしつこく言って来た「アプリレビュー申請」は、開発者画面(デベロッパー画面)から上掲画像の白くなっている「アプリレビュー」という項目で申請できます。
しかし、やって見れば分かる通り、なんの音沙汰もありません。
なんなんですかね。
せめてメールで進行の具合を通知するくらいのことはやるべきでしょう。
・・・・・
というわけで、今回も常人には発狂寸前の話でした。
また問題解決になにか進展があったら報告させて頂きます。
それにしても、ふつうの言葉でこういった問題説明できる人、ネット上に登場しませんかね。
では。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
・2020/7/11 追記
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