(「両脇の2人が思ったより
怪訝そうな顔をしている。」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)4月17日火曜日Smackdownで、WWEの選手入れ替えに当たる「スーパースターシェイクアップ(Superstar Shake-up)」2日目が行われました。
そのなかで、アスカ(ASUKA)選手が、RAWからSmackdownに移籍しました。この移籍が、今回のスーパースターシェイクアップの目玉だったと言えるでしょう。
では、どんな風にしてアスカ選手は登場したのでしょうか。
ちょっと見てみましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・カメーラはSmackdownのアレクサブリスに成れるか?
ちょっと暴走。
前回、カメーラ(Carmella)選手がキャッシュインで、シャーロット選手からSD王座を奪い取ったお話をしました。
今回(スーパースターシェイクアップ当日)、そのカメーラ選手が戴冠後、初のマイクを行います。
ビンス(マクマホン=WWEの社長)とか、こういうのガン見しているんでしょうね。
うわ~緊張する。
そんな、勝負のマイクです。
観客「ゆ~で~ざ~べっと!(You deserve it=ベルト似合ってるよ!)」
カメーラ「ありがとう、分かったわ。」
カメーラ「まあ、私がチャンピオンに成る前から応援している人は、そのままチャント続けて。」
カメーラ「そうでないひとは、シャラップ。」
カーメラ「今度から、SD女子王座となった私のこと、こう呼んで。」
カメーラ「ムーンウォーキング!クラッシュトーキング!クラウンプリンセス!オブ・スマックダウンライブ!」
カメーラ「がははははははははははははは!!」
・・・というわけで、気合が空回りして、変なマイクをしてしまったカメーラさんでした。
もっとお客さんと、やり取りしなきゃ。
・シャーロットが介入。
奥の赤い点みたいなの。
カメーラ選手が暴走気味のマイクを披露しているところに、シャーロット選手が介入して来ます。
介入だと、劣らず変なマイクも目立ちません。
シャーロット「エクスキューズミー、チャンプ。」
シャーロット「悪いけど、アンタのタイトルロードは、直ぐ終わるんじゃない?」
シャーロット「ようするにビリーケイとペイトンロイスが私を負かしたから、あんた、タイトル取れた訳じゃない・・・。」
・アイコニックデュオ登場。
WWEの
オーストラリア進出の
一翼を担う。
(2人はオージー。)
ここで、アイコニックデュオこと、ビリーケイ(向かって左)とペイトンロイス(向かって右)選手が再登場です。
ビリーケイ「シャーロット、みっともないからやめなよ。」
ビリーケイ「自分が王者陥落したのを、私たちのせいにするの?」
ペイトンロイスが、シャーロットのマネをする。
ビリーケイが「似ている!」とゲラゲラ笑う。
とうとうシャーロットがブチ切れ、2人に殴りかかる。
が、返り討ち!
そこにベッキーリンチが救援に駆け付ける!
水彩画みたいになってしまった、
ベッキーリンチ。
・タッグ戦に成り、シャーロット組が勝った。
アタシがチャンピオンなの!
ぅわかってんの!!??
こうして、シャーロット&ベッキーリンチ vs. アイコニックデュオというタッグ戦に成りました。
シャーロット組が勝ったのですけれども、ありがちな展開で、試合後、放送席で見ていたカメーラが、シャーロットに襲い掛かります(上掲画像)。
ベッキーリンチも、アイコニックデュオにボコられる!!
ベビー組ピンチ!
・そこに!!
でーでーでっ♪
シャーロット選手がカメーラに頭ぐりぐりされていると、そこにアスカ選手の入場曲が流れ出します・・・!(上掲画像)
でた!!
こ、これが・・・!
・というわけで、元気そうなアスカ選手でした。
このようにして、アスカ選手のSmackdownデビューが果たされました。
当面、シャーロット選手とベッキーリンチ選手とで、ベビートリオやるみたいです。
傍から見ていて、ふと思ったのは、ベッキーリンチが「私が主役に成れるのは何時なんだろう・・・」と考えてそうだということです。いいタレントだけに、なにかチャンスをあげるべきなんじゃないでしょうか。
アスカ選手は、まだがっちりプッシュが続きそうでした。
でも、せっかくSmackdownに移籍したなら、いっそのことヒールに転向したほうが良いかも知れません。
どうなるんでしょうかね。
・・・・・・
それでは、これで本連載は終わりです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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