レッスルマニア34(2):ヒデオイタミは今何を思う?

(「モジョローリーは出ていた」出典:WWE)

こんばんは、ヤマガタです。現地時間4月8日、WWE最大の祭典レッスルマニア34が終了しました。

敗れはしたものの強烈なインパクトを残し、最早プロレス史上揺るぎない足跡を残した中邑真輔選手やアスカ選手。

それに対して、あれだけ煽っておきながら、決勝すら前座(Kickoffショー)だった205Live。

光があれば陰がある・・・というわけで、陰が大好き、本サイトとしては、205Live所属のヒデオイタミ(Hideo Itami)選手の足跡を辿ってみたいと思います。

実際、日本の皆さんの多くが今「ヒデオイタミ、っていうかKENTAは何やってんだ?」と思っているでしょう。

WWEのストーリー全部(RAW、Smackdown、NXT、205Liveまだある)を追っている物好きなんて、メディア関係者しか居ないでしょうね。

(以下、画像出典はWWEです。)


・アンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤル。


こんな感じ。

非常に紛らわしいですけれども、アスカ選手とナカムラ選手が大活躍したロイヤルランブルの他に、WWEはレッスルマニアのときにもバトルロイヤルを行います。

それは、アンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤルと呼ばれています。

PWInsiderが、ときどき「質問コーナー」を開き、読者からの素朴な質問に答えているというのは有名な話です。

その2017年3月14日付の「質問コーナー」で、Dave Scherer氏は、このアンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤルについて、こんな風に、読者の質問に答えています。

読者「質問です。アンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤルって、なんか意味あんですか? 去年の優勝者がまた出てたりして、変じゃないですか?」

Dave Scherer「お答えします。あの試合に、意味は、ありません。」

Given how the past winners have been booked, why should we care about the Andre the Giant Battle Royal?

I feel the exact same way.  It’s great that talent will get on the show for WrestleMania, but that match hasn’t meant anything thus far.


・それでも、ヒデオ氏にとっては記念すべきレッスルマニア初出場だった。



そんな酷評を受けているアンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤルですが、ヒデオイタミ選手にとって思い出深い試合だったはずです。なぜなら、これが彼にとってのレッスルマニア初出場だったのですから(上掲画像)。

ヒデオ選手の(アンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤル)出場は、2015年レッスルマニア31での出来事でした。

当時の視点で、今年のアスカ選手やナカムラ選手なんか見たら、ほとんどのひとがひっくり返るでしょうね。


・初出場が、最後の出場。


モジョローリーは出ていた。

そんなヒデオ選手にとって思い出深いアンドレザジャイアント記念杯バトルロイヤルですが、2015年の出場以後、1回も出ていません。

ヒデオ選手、今年のレッスルマニアでは、WrestleMania Axxessという裏方商売みたいなところに連日のように駆り出されて試合してたみたいです・・・。

ちなみに一緒に写真撮ったりしていたモジョローリーは出ていました(上掲画像)。


・ヒデオ氏は今何を思う?


(クリックで移動します)

そんなヒデオ選手ですが、現在の胸中はいかがなものでしょうか?

それを伝えたものとして、上掲の日刊スポーツさんの記事が、非常に参考に成りました。

ヒデオ選手は、現況について、こう語ったそうです。

「笑われるかもしれないけれど、まだスマックダウンやロウに上がりたいという気持ちはある。今は、今。与えられたところでしっかり全力でやるという気持ちです。それが次につながっていくのかなと思っている。」

「結果を残さないといけない。さらに上にいきたいと思うし、笑われるかもしれないけれど、中邑とアスカがレッスルマニアで試合を組まれて悔しい自分がいる。ここで終わりたくない。」

(独特の”ヒデオ口調”なので、一部文章を変えています。)

それがどういうルートに成るのか想像がつかないというのがWWEを観ている私達の正直な印象ですが、ヒデオ選手は、205LiveからRAWやSmackdownへの昇格を、まだ諦めずに希望しているようです。

ちなみにそのルートを辿った選手は、まだ存在しません。

偉大な先人ネヴィル氏が強引にそのルートを辿ろうとしましたが、いまやプロレス界から抹消されかけています。

果たして、ヒデオ選手には、そのルートが開けるのでしょうか。

まったくアスカ&ナカムラとは違う角度でハラハラさせてくれますね、ヒデオ選手!!

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それでは、今回はここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m