(出典:Wikipedia)
Mondは「(天体の)月」で男性、Monatは「(暦の)月」で男性、Mundは「口」で男性・・・ぶつぶつ・・・。
こんにちは、みゅじ子です。ここ数年、ドイツのミュージックシーンでは「違和感ないドイツ語」を歌えるミュージシャンが若い世代からどんどん出て来て頼もしい限りです。
今回、ご紹介するジルバーモント(Silbermond)も、なんだか宅配すしチェーンみたいな名前ですけど、良曲を量産している期待のバンドです。というか、もう人気出ています。
本連載では、そんな彼らの魅力をお伝えしたいと思います。
・ラッパーとのフィーチャー曲から。
「終わりまで(Bis zum Schluss)」
このタイトル使うドイツのアーティストさん
結構おおいんですよね・・・。
ワタシがSilbermondを初めて聞いたのは、上掲画像のCurse(ラッパー)にフィーチャーした曲でした。
もちろん、Curseも、Silbermondも知りません。(ちなみにワタシはCurseは聞かないです・・・スイマセン。)
この手の湿ったバラードは、実はドイツ人のお得意でしょっちゅう耳にするので(例えば下の曲)、初めて聞いたときは「良い曲だな・・・」とは思いましたが、すぐに飽きました。
曲作りはドイツらしい
完璧主義なのだが、
なんか湿っぽくて、
すぐ飽きてしまう・・・。
(この曲は、Silbermondと関係ありません。
念のため。)
・ロックバンドだった。
(出典:Wikipedia)
Curse(”カース”と英語読みするみたいです。英語読みした時の意味は”呪い”・・・)にフィーチャーした曲を聞いていた時は、ボーカルのシュテファニークロス (Stefanie Kloß)ちゃんは、ソロアーティストだと思っていました。
シュテファニーちゃんがバンド、つまり本記事でご紹介しているジルバーモンド(Silbermond)のボーカルだと分かったのは、ずっと後のことです。
メンバー紹介しましょう。(あ、ちなみに、Sibermondとは「銀の月」という意味です。)
上掲画像で向って左から、
・ヨハネスシュトレ Johannes Stolle (ベース)、
・アンドレアスノヴァーク Andreas Nowak(ドラム)、
・シュテファニークロス Stefanie Kloß (ボーカル)、
・トーマスシュトレ Thomas Stolle (ギター)。
トーマス君と、ヨハネス君は、兄弟みたいです。ヨハネス君が1歳年上のお兄さん。
・ロックバンドなの?
「時間を浪費しなよ」
ファーストアルバムのジャケ写見ると、明らかにロックバンドとして売り出していたのが分かるのですが、シュテファニークロスちゃんの歌が上手すぎて、その(ロックバンドの)枠内に収まらない、というのがワタシの印象です。
え?クイーンみたいな感じ?
う~ん、ちょっと違う。
シュテファニーちゃんは、ポップ歌手志望だったんじゃないかなあ・・・バンドで一番お姉さん、というのも、それを匂わせるのに十分です。
そこらへんも含めて、ジルバーモントの魅力を伝えられたら、と思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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