(出典:Wikipedia)
こんばんは、みゅじ子です。ドイツのミュージシャンの紹介が遅れていますので、増やして行きたいと思っています。
今回、ご紹介したいのはドイツのラッパー、キャスパー(Casper)です。
ワタシがこのミュージシャン(キャスパー)を好きなのは、その独特の男気溢れる曲調のためです。一番それが前面に押し出されているのは、アルバムXoxoでしょうね(後述)。たぶん、メールの「キスハグ」のことだと思うんですけれども、内容はまったくその真逆、オオカミの渋いジャケットです。
アーティスト名の由来は、これ(↓)で良いと思います。
キャスパー
(出典:Wilipedia)
連載第1回目です。
・複雑な生い立ち。
外見的にイタリア人の血が入っていると思っていたのですけれども、父親はアメリカの軍人で、母親がドイツ人だそうです。ノーイタリアン。
一家はキャスパーがまだ生後1か月のときアメリカに移住。トレーラーハウスなどで生活していたこともあったようです。
その後、両親は離婚し、キャスパーは風なことに、その後、母親の再婚相手から虐待を受けます。その再婚相手とも、やがて母親は離婚。キャスパーは母親に連れられて11歳のときにドイツに戻って来ます。
生まれたときアメリカに居たので、英語が母国語とも言える状態で、ドイツに「帰国」語は、ドイツ語を初めドイツ社会に順応するのにかなり苦労したようです。
・4枚のアルバム。
いままで4枚のアルバムを出しています。
2008年 Hin zur Sonne (太陽に向かえ)。
2011年 XOXO (キスハグ)。
2013年 Hinterland (後背地)。
2017年 Lang lebe der Tod (長生きして死すべし)。
次回から、ひとつひとつ紹介して行けたら、と思います。
・1曲紹介するとしたら?
(クリックで移動します)
Xoxoのタイトルトラック、そのまま「XOXO」です。
Hin zur Sonneのころは、ラップしながらバックでオールディーズの曲回転させるっていう、なんというテクニックか分かりませんけど、私自身あんまり好きじゃない曲作りを、キャスパーはしていたんですけれども、Xoxoに成るとプッシュされてお金が入ったのか、しっかり別のアーティストをフィーチャーするように成りました。
「XOXO」では、Thees Uhlmannというアーティストがフィーチャーされています。
いい曲です。冬の寒い日に聞きたいですね。受験生とかに合いそう。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
本編は、つづきます。
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