(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間2月12日、毎週月曜のお楽しみ、RAWの放映がありました(WWEの放送時間については、こちらの記事をご覧になってください)。現在RAW所属の日本人選手は、アスカ(ASUKA)選手だけです。アスカ選手の今週の動向を、キャッチアップしてみましょう。
・もう、かなり手の届かない所まで行っている。
(「大阪弁のマイクが冴える!」
出典:WWE)
アスカ選手は実のところ、ご本人がTwitter等でアピールする以上に、プッシュされていて、いまやWWEで最も有名な女子選手と言って良いでしょう。
中邑真輔選手より、アスカ選手のほうが扱いが大きいです。
見てるこっちが恥ずかしくなるくらい(なるなよ)、大プッシュです。
まさに日本の誇り。イチローなみ。もう、すんごく有名人。(え?イチローは日本?)
国民栄誉賞レベルにまで達しています。
おめでとう!
・ロンダラウジーとの対戦を狙っている。
(「この指さしているひと」
出典:WWEー以下同じ)
WWEが、アスカ vs. ロンダラウジーで女子ディビジョンを盛り上げようとしているのは最早明らかで、実際、見ていて面白く、成功していると言えます。
(ロンダラウジー選手については、この記事を参照してください。)
ただ、アスカ選手とロンダラウジー選手は、ロイヤルランブルでアスカ選手が優勝した際、1回コンタクトがあっただけで、まだ因縁というか抗争は起こっていません。
次、2人が向かい合ったら、盛り上がるだろうな~。
・その前にナイアジャックス!!
「もしナイアが勝ったら、
レッスルマニアの王座戦は、
トリプルスレットマッチに成ります」
え?
だれがそんなこと決めたの?
そんな驀進(ばくしん)中のアスカ選手ですが、2018年2月25日RAWブランドのエリミネーションチェンバー(Elimination Chamber)では、女子選手きっての巨漢、しかし本人はイイ女であることを決して否定しない、ナイアジャックス(Nia Jax)選手と対戦します。
ナイアジャックスの入場曲は、CMパンク以来の名曲だと思うんですが、だれも認めてくれません。
・というわけで、今週はナイアの回!!
アナウンサー硬直。
一度、或る外人さんの「ナイアは元バリバリのモデルだったんだけど、何が原因であんな体形に成ってしまったんだろう・・・」というブログを読んだことあります。
たしかに、ナイアジャックス選手の、この、何というか、ブルせんぱいを彷彿とさせる見てくれは、いまだに理解できません。
スナック経営をねらっているのか?
そんなナイアジャックス選手ですが、今週、アスカ選手お休みの代わりに登場し、大暴れしました(←本人はこういう言い方も嫌らしい)。
試合自体は、ベイリーとサシャバンクスの青春バトルだったんですけれども、最後2人が仲直りしそうになったところに、ナイア選手が登場!!
非常に説得力のある仕方で、2人の小娘をギタギタのボコボコに!!
上掲画像は、その後、鼻息荒く引き上げるナイア選手に、アナウンサーがコメントを求める場面です。
アナウンサー「(小刻みにふるえながら)ナイア・・・どうしてこんなことしたの?」
アナウンサー「サシャもベイリーも、あなたに関係ないじゃない・・・。」
ナイア「じゅうぶん関係あるわよ!フー・・フー・・・(※)」
ナイア「先週、先々週と、この2人は、アスカをギリギリまで追い詰めたわ。フー・・フー・・・」
ナイア「でも、ワタシはそれを瞬殺した!フー・・フー・・・」
ナイア「つまり!エリミネーションチェンバーで、ワタシが、アスカの連勝を止めるに違いないってことよ!!フー・・・フー・・・・」
(※鼻息です。)
このように、しっかり、エリミネーションチェンバーの宣伝役を果たしたナイア選手でした。
・とにかく、アスカ選手は偉大。
だからあんたらトザワは?
こんな感じで、2月12日放送分のRAWにアスカ選手の出演はありませんでした。
ただ、しっかりアスカ選手紹介の録画セグメントはあって、
2015年10月7日
それから860日、ずっと負け知らず。
240勝0敗。
523日NXT王座維持。 などなど・・・
といった宣伝がされていました。
いや~、アスカ選手すごいわ。
これほどWWEで成功した日本人選手いないですよね。
・・・・・
それでは。
今回は、ここまでです。
明日はナカムラ選手の近況をお伝え出来たら、と思います。
でもヒデオ選手の記事に成ると思います。個人的に、こっちのほうが好きなので。
では。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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