【続】WWEに渡った宝城カイリ選手-その後。その9

(「ロイヤルランブル出るべき」
出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。ずいぶん前の話に成ってしまいましたが、2017年の11月18日、サバイバーシリーズの前日、アメリカはテキサス州ヒューストンのトヨタセンターで、NXT TakeOver: WarGamesが開催されました。本大会でカイリセイン(Kairi Sane)選手が、アスカ選手の保持していたNXT女子チャンピオンの座に挑みました。

 

連載9回目なのですけれども、自分でも何ダラダラ書いていたのか、気になって読み返してみました。

 

・・・とくに違和感は無かったのですけれども、やっぱりあれですね、ひとつひとつのシーンを大切にしていると話が長引いてしまうようです。

 

まあ、”わびさび”を楽しんでもらえたら・・・なんて思ってます。言い訳です。スミマセン。

 

(以下、画像出典はすべてWWEです。)

 

 


・コーナーポストの攻防!!


あっ!

カイリさんが投げられる!!

 

 

試合の続きです。

 

ペイトンロイス選手のみのる式腕ひしぎみたいな技にも苦しめられたカイリ選手、今度はすったもんだの競り合いの末、コーナーポストからエンバームーン選手に投げられようとしています。

 

これは危ない!

 

 

 

わっし!

そこにペイトン選手が!!

エンバー「ちょっとアンタ何してんの!?」

 

 

 

しかし、ペイトン選手がそこに介入!

 

エンバー選手を投げに入る!!

 

つまり、ペイトン選手がエンバー選手を投げることになり、エンバー選手がカイリ選手を投げることになる!したがって、ペイトン選手はカイリ選手をも投げることになる!!(←うぜー解説だな・・・。)

 

 


・投げたぁぁぁあ!!


うわぁ~!!

そんなことをしたら、

死んでしまう!!!

(日本人アナ風)

 

 

 

バーン!!!

 

 


・カイリ選手は素で痛そうだ!!


ダウンする2人と、

素でエビぞりのカイリ選手!

カラダを張り過ぎだ!!

 

 

凄い音で3人とも落下!

 

2人はダウン!動けない!!

 

しかしそのとばっちりを1番に受けたのは、もちろん最上段のカイリ選手!!

 

 


・とてもいい試合だったんだけど・・・。


このようにNXTらしいハードヒット、無茶ぶりの展開で、見応え十分な攻防が続いていました。

 

いや~、NXTはやっぱりレベル高いな~。

 

しかしこの試合、レスリングオブザーバーの評価、3.25だったんですね。

 

★4は行く試合内容だったと思うんですが・・・。

 

その一方で、トリのWarGames戦(オーサーズオブペイン vs サニティー vs アンディスピューテッドエラ)が、高得点の4.5は納得。

 

あれはデイブメルツァー氏が好きそうなアングラ感あったもんね。

 

とにかく見応え十分なNXTのPPV大会でした。

 

つづきます!

 

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