WWEはシンスケナカムラのプロモに失敗している?その6

(「徐々にハンサムに見えて・・・」
出典:WWE)

こんばんは、ヤマガタです。2017年昇格後のシンスケナカムラ(Shinsuke Nakamura)選手の軌跡を辿っています。”ジ・アーティスト”としてSmackdownには、もうお馴染みに成ったナカムラ選手ですが、実を言うと昇格後の試合評価は、そんなに高くありません。

本サイトでも度々言及して来たレスリングオブザーバーのデイブメルツァー氏ですが、その彼のナカムラ選手に対する試合評価が、おおむね低評価なのです。

① バックラッシュ(vs ドルフジグラー選手)が、2.75

② マネーインザバンクの6人戦が唯一高評価の、4.5

③ バトルグラウンド(vs バロンコーンビン選手)が、1.5

④ サマースラム(vs ジンダーマハル選手)が、2.5

⑤ ヘルインアセル(vs ジンダーマハル選手)が、2.0

⑥ サバイバーシリーズの5対5戦が、1.75

・・・まあ、デイブ氏は「一生懸命やっているプロレス」が好きなので、おちゃら気系が嫌いなんですよね。

とくに介入終了は嫌いみたいです、デイブ氏。さもありなん。


・エッジが斬る!!


(「エッジ」出典:WWE)

しかし、デイブ氏のように厳しい評価をナカムラ選手に向ける”業界人”は他にも居ます。

WWEには、ケガで引退してしまったんですがすごく人気のあるエッジというカナダ出身の選手が居ます。彼はいま、友達のクリスチャン(詳細割愛)と、ポッドキャストをやっています。

そこでエッジ氏がナカムラ選手を酷評したーーそんな風に、レスリングインク(WrestlingInc)が報じているのです。

記事を見てみましょう。

クリスチャンが「この前のヘルインアセルで、ナカムラは一種のフラストレーションを抱え込んでしまった。ナカムラにはまだ、WWEにおけるアイデンティティーの揺らぎがある」と指摘すると、エッジは同意し、ナカムラがそのアイデンティティーを将来本当に確立できるかどうか、自分には分からない、と難色を示した。

エッジが考えるには、WWEのレスラーとして、他の団体の選手とどう違っているのか、ナカムラは見せる必要がある。

エッジは言う。「もうオレたちは新日本でAJスタイルズ vs ナカムラを見てしまったんだ。あれを見たんだぜ!? その後、ナカムラは何を見せればいいんだ? あの試合を見た今と成っては、それ以外のナカムラの試合はみんなもう、霞(かす)んで見えてしまうんだ。」

Apparently, Edge is not entirely convinced that Nakamura will ever “get there” and explained that it just goes to show how different the WWE’s main roster is from other pro wrestling promotions.

“It’s strange with Nakamura, man, because, like you’ve said, we’ve seen his matches with AJ [Styles] in New Japan [Pro-Wrestling] and everything. With Randy [Orton], I’ve seen it. And with Sami [Zayn], I’ve seen it. But that match too, man, I really loved that match and after that, it’s like, anything else is going to be tough to live up to.”

出典:Edge Is Not Sure That Shinsuke Nakamura ‘Will Get There,’ Talks Shane McMahon Bump Expectations(By William Windsor, October 20, 2017)


・そうかも知れない。そうでないかも知れない。


(「そのまんま」出典:WWE)

エッジ、ナカムラ選手に対して厳しいですね・・・。でも彼の意見は、いかにもWWE生え抜きのレスラーで「新入りに難渋を示す古株」といった印象を受けます。エッジ氏が字義通りのベビーフェイスで、崩れたボンジョビみたいなハンサム面(づら)なので、そういった悪い面が見えて来ないため分かりづらいですが・・・。

別に、新日本からWWEに移ったからといって新しいものを見せたり作り上げたりする必要は無いのではないでしょうか。

すでにナカムラ選手は、やりすぎなくらいアイデンティティー確立で孤軍奮闘して来たので、あのブサかわキモかわ路線、あのまま突っ走ってもらいたいと思います。

WWEに入ったからと言って、WWE風のキャラを確立する必要は無いはずです。実際、AJスタイルズ選手は、ふてぶてしいほどそのままです。サラサラヘアーのまんまですし(※)。

※基本的にWWEのメンズは水をかぶり、男気を増して入場します。アンブローズ選手の痛々しい水かぶりの容貌も、その結果です(詳述自粛)。

・・・

ああ、またダラダラ書いてしまいました。

次回は今度こそ、ヘルインアセルについて扱います。

しかしまあ、気合入れて読んでいるかたなど居ないはずなので、こんな感じでお付き合い頂ければ、と思います。

それでは。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m