(「だーっはっはっは・・・」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。2017年WWEのSmackdownLiveに昇格、そして大ブレイクが期待されていたシンスケナカムラ(Shinsuke Nakamura)選手ですが、実際にブレイクしたのは涙の苦労人、出戻りのカナダ出身の自称インド人、ジンダーマハル(Jinder Mahal)選手でした。
今回は、前回に引き続き、そんなマハル選手の経歴についてちょっと振り返ってみたいと思います(引っ張ってすみません)。
連載第4回目です。
・マハルっちがイケてなかった頃。
(クリックで該当ページに移動します)
前回、ケイン選手のインタビューで見た通り、ジンダーマハル選手は1度WWEに選手として採用された後、イマイチということで解雇されています。
2014年6月12日の出来事で、WWEらしい大量解雇というか大量リリースというか経費削減というかリストラというか・・・そういったビジネスに徹する冷徹さが前面に押し出された事件でした。
ほんとうに、WWE出身選手のなかには、トリプルHの顔を思い浮かべただけで頭痛がする選手が居るのではないでしょうか。
ちなみに、当時の大量解雇のリストは、こんな感じでした。
JTG
Drew McIntyre
Jinder Mahal
Aksana
Curt Hawkins
Theodore Long
Camacho
Brodus Clay
Evan Bourne
Yoshi Tatsu
Marc Harris (referee)
ご覧のとおり、つい最近WARGAMESまでNXTチャンピオンだったドリューマッキンタイア(Drew McIntyre)選手も居ます。
つまり、あのひと(マッキンタイア選手)も出戻りなんですね・・・。
なんの傷も無く出世街道まっしぐらみたいなツラしているので、実に意外です。
そして「あ!ヨシタツ!!(呼び捨てすんな)」と思ったかたも多いでしょう。
・続マハルっちイケてなかった頃。
(「イケてない・・・」出典:WWE)
第1期の解雇される前のジンダーマハル選手は、こんな感じ(↑上掲画像)でした。
最初からインド系で売り出していたんですね。でも当時は、まだWWEのインド進出というビジネス計画に乗っかってなかったんです。
前回、ケイン選手が、「マハルは技術面肉体面で改善を果たし・・・」なんて言ってましたが、実はそうではなくて、インド進出にうってつけの人材だった、それだけだった、というのが実情ではないでしょうか。
・ヨシタツ選手ともファィツ!
(「昔のプレイステーション風」
出典:WWE)
こんな感じ(↑)でマハル選手は、ヨシタツ選手とも試合をしていました。
う~ん、なんだろうな~、メインではないな・・・という見た目ですね。
とにかく、この時期と成るとヨシタツ選手もジョバー(やられ役)感が半端なかったので、試合も前座感満タンでした・・・。
(「”誇り”って・・・」
出典:WWE)
ついでと言ってはなんですが、ヨシタツ選手の入場シーン(↑)です。
ヨシタツ選手も売り出し方がナメられた感じだったので、観ていて悔しかったですね。ひと昔前の日本認識みたいな・・・(↑)。
ナカムラ選手にはその名残りを見つけにくいですけれども、ヒデオ選手やアスカ選手には、まだそういった偏見(ひと昔前の日本認識)がこびりついていて「もうええやろ・・・いちレスラーとして扱ってくれや・・・(怒)」というのが最近思ってしまう所です。
ヨシタツ選手の入場曲ひどかったもんね。
ぷっぷくぷっぷ、ぷっぷぷっぷ・・・♪って、オイ!!という感じでした。
とにかく、何されるか分からないのがWWEです。
・・・
それでは、今回はここまでです。
次回は、ヘルインアセルのマハル vs ナカムラを観てみたいと思います。
引っ張ってすみません。
では。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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