トザワのWWE戴冠はなぜ話題に成らなかったか?その2

(画像出典:WWE)

こんにちは、ヤマガタです。

 

AKIRA TOZAWA戸澤陽トザワアキラアキラトザワ・・・いろいろなリングネームを持つ(けどみんな同じ)トザワ選手について連載をさせて頂いています。

 

WWEのクルーザーウェイト・チャンピオンに成ったのに、日本では微妙な反応でした。

 

どうしてでしょうか。

 

実はそこには、「お荷物ディヴィジョン」205 LIVEの抱える問題が潜んでいるのです。

 

トザワ選手の成功の光に隠れた、その陰の部分を探ってみましょう。

 

連載第2回目です。

 

 


・すでにネヴィルはいない。


(クリックで該当ページに移動します)

 

既にイギリスのタブロイド紙ザ・サンなどが報じている通り、トザワ選手がクルーザー級のベルトを奪い取った当の相手ネヴィル(Neville)選手は既にWWEに居ません

 

なんでも、エンツォ・アモーレ(Enzo Amore)選手と大口論をしたのが原因だとか、WWEに「205LIVEにずっと居ろ(ネヴィル選手はRAWなどに復帰したがっていた)」と言われたことが原因だとか・・・。様々な憶測が飛び交っています。

 

2017年10月24日の時点でWWEから公式な発表はまだありませんが、レスリングオブザーバー紙のデイブメルツァー氏も「ネヴィルがWWEを去ったことは確実だ」と太鼓判を押しています。

 

 


・ネヴィル選手はドラゴンゲートにも居た。


(「ドラゲーに居た頃のネヴィル兄さん」右端

出典:DRAGON GATE-以下同じ)

 

ネヴィル選手ばっかりで、すみません。(←また話が逸れているじゃん)

 

実はネヴィル選手は、トザワ選手と同じく、ドラゴンゲート出身で、WWEでのクルーザーウェイトチャンピオンシップも、そういう触込みがあっても良かったのですが、何だかそこに注目は集まりませんでした。

 

AJスタイルズとシンスケナカムラが戦ったら、ワーキャー言うのに、ねえ・・・。

 

 


・ドラゴンゲートは良き団体。


(もういっちょ同じ画像)

 

どんどん話がトザワ~から逸れて行ってしまっているんですけど、やっぱりドラゴンゲートに触れないわけには行かないでしょう。

 

この団体は本当に、CIMA選手が叩き上げで育て上げた所で、かつてのWAR(ダブリュエーアール)みたいに有名選手の引き抜きによってではなく、全選手イチから人気を得て行ったという印象があります。

 

・・・まあ、通の通が見ればそうではなかったんでしょうが・・・。それより、WAR知っているひと自体、少ないですよね。

 

WARとは、アデランスがバブル時代に、新日本プロレスから選手引き抜いて作ろうとした団体です。

 

やばい!マニアックな話に成って来た!!読者が離れる!!!

 

ドラゴンゲートに話を戻しましょう。中心選手は上掲画像でネヴィル選手と一緒に映っています。

 

左端が、土井成樹(どいなるき)選手。ええギャグもってまっせ。

 

真ん中が、吉野正人(よしのまさと)選手。なんでイケ面やねん。

 

他に、もちろんCIMA選手や、ガンマちゃんなど・・・。

 

神戸っぽいおしゃれな笑いを基本にしながら、スピーディーな試合展開を見せてくれる、本当にレベルの高い団体です。

 

あと、YAMATO選手も忘れてはいけませんね。

 

 

いや~、いい団体だ・・・。

 

つづきます。

 

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