東名夫婦死亡事故に見る進路妨害の問題。その2

(「石橋和歩容疑者」佐藤栞氏撮影:朝日新聞

こんばんは、編集長です。

私の担当は「政治」ですが、広く社会問題を扱って行きたいと思っています。つまり、本サイトのタイトルにある「ニューズオールズ」に一番近い内容です。

そのようなものとして、2017年6月東名高速道路で起きた荻山さん夫婦死亡事故を扱っています。

連載第2回目です。


・進路妨害行為は日常的に起こっている。


(画像出典:毎日放送)

萩山さん夫婦の事故の直接的な原因に成ったのは、石橋容疑者による執拗な進路妨害行為でした。

これ、イメージできるひとイメージできないひとが居ると思いますが、実は非常によく起こっている出来事でもあります。

イメージできないひとのために、ひとつ例をあげたいと思います。以下のYouTube動画です。


進路妨害としては非常に有名な動画で、いろいろな所に拡散されています。

この動画でバイクがやっている様な動きが、進路妨害です。この行為は2つに分かれます。

① 対象となる車の前に出る。

② 急ブレーキをかける。

これを繰り返すのが進路妨害行為です。

YouTubeだと、日本の動画ならDQN、海外だとおそロシアで出て来ることが多いです。(私はこの手の動画の製作者と何ら関係はありません。)

さて、上掲動画で進路妨害をしたバイクは直ぐに轢かれてしまいますが、東名高速の事件で萩原さんはそれをしなかったわけです。

普通のドライバーなら、そう対応するはずです。


・進路妨害行為の対策はドライブレコーダーしかないのか。



そもそも上の様なYouTube動画が量産されていることからも分かるように、進路妨害行為への対策は今のところドライブレコーダーしかないと考えられています。

なぜなら、進路妨害行為自体は、事故が起こった時には跡形もなく消え去ってしまうからです。

例えば、上のYouTube動画では、事故が起こった時にはバイクではなく車の運転手が加害者であるかの様な現場が残ることに成ります。

つまり、倒れたバイクと、その後ろにある車です。・・・警官が見たらどう思うでしょうか?

萩山さんご夫婦の事故ではどうでしょうか。

前回ミスではないと再三言いましたが、事故が起こった後に現場を見ると、残念なことですが、萩山さんのワゴン車が「勝手に」高速道路の追い越し車線に停車したかの様に見ることもできるわけです。

しかし真実はそうではなく、石橋容疑者が萩山さんのワゴン車を止めさせたのです。

では、その真実はどうやって証明するのでしょうか。

現段階では、ドライブレコーダーしかないと言われています。弁護士に聞いても、警官に聞いてもそういう答えが返って来るでしょう。

もし証拠が無ければ、加害者のウソがまかり通ってしまいます。

実際、石橋容疑者は、事故後、逮捕までの空白の期間、取材に対して以下のように答えていました。

(画像出典:毎日放送)

画像下部にある通り、石橋容疑者は「萩山さんのワゴン車に)煽られたので仕方なく止まった」とウソをついています。

進路妨害行為をする輩は総じて、こういう言い訳をする連中であることを私達は肝に銘じなければなりません。

つづきます。