(画像出典:last.fm)
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こんばんは、みゅじ子です。フランスのロックバンドNoir Désir(ノワールデジール)の紹介をさせてもらってます。
結構、彼らの活躍した1990年代にフランスで過ごした方々には思い入れが深いようで、ブログなどの端々にそういった気持ちを拝見することが多いです。そういう方々にとって本記事は少し物足りないかも知れませんが、そこは大目に見て頂ければと思います。
前回、ボーカルのBertrand Cantat(ベルトランカンタ)さんだけ、紹介しました。今回は引き続き、残りのメンバー(フランス語でmembre マーンブル)についてお話しさせて頂きたいと思います。
・便利な外観図。
(画像出典:Wikipedia)
メンバーの構成としては上掲のグラフを見てもらうのが一番手っ取り早いでしょう。ちょっと見にくくてゴメンナサイ。
黒がボーカル、オレンジがギター、赤がベース、緑がドラムです。
バンドが結成されたのは1985年、解散は2010年です。ベースのみが一回交代し、あとはボーカル、ギター、ドラムみな不動の3人でした。
ボーカルのBertrand Cantat(ベルトランカンタ)のグラフが2003年から2007年まで途切れているのは言うまでも無く、例の愛人殴打殺人事件で投獄されていた期間を表しています。この件については、ひと任せにせず、追って解説するつもりです。
では、メンバー紹介に戻りましょう。
ギター:セルジ・テソゲ(Serge Teyssot-Gay)
Noir Désirというとこの(恐らく)ベストアルバムのイメージが強いのですけれども、これに沿ってメンバー紹介してみたいと思います。
この方ですね。ボーカルのCantat(カンタ)さんと共に、Noir Désirというバンドを結成する原動力に成ったのが、このテソゲ(Teyssot-Gay)さんです。2人はリセで知り合ったのだとか。
自分のプロジェクトも多く手掛けていて、Noir Désir活動期にも自身のソロアルバムなんかを出していました。今はこんな感じ。
(画像出典:All Events in City)
し、しぶすぎだろ・・・。ロングスリーブを好んで着ているんですけど、両腕にごっつい刺青があります(※)。
(画像出典:La Croix)
ね。ここら辺からテソゲ(Teyssot-Gay)さんの考えていることや人柄に迫れそうな気がします(※)。
(※後づけ・・・でもようく見たら、ただ、下に着ているシャツの袖のデザインみたいでした。ゴメンナサイ。)
では、今回はこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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